季刊 4、7、10、1月の各20日発行
A5判 約48ページ 781円 年間定期購読料 3600円(発送費込み)
ISSN 0387-9224¥
子ども、本、図書館、お話などについての内外の評論や、当館の講習会や研究活動から得られた成果などを掲載します。他に、現場の図書館員による書評、新刊あんないなどがあります。
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こどもとしょかんバックナンバー
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1. | 1979春 | 想像力について 神谷美恵子 |
2. | 1979夏 | 本を選ぶということ——コルウェルさんとの一問一答 アイリーン・コルウェル |
3. | 1979秋 | 語り手のわざ F・C・セイヤーズ |
4. | 1980冬 | 子どもの本 “造り”にもっと配慮を! 佐々梨代子 |
5. | 1980春 | 中野重治氏にきく 1——子供はけちな人間に育たねばならぬ義理はない 中野重治 |
6. | 1980夏 | 中野重治氏にきく 2——子供に真実を与えるやり方にあんまり愛敬がなさすぎる 中野重治 |
7. | 1980秋 | 人格形成における空想の意味 小川捷之 |
8. | 1981冬 | 「お話の講習会」の講師をつとめて 根岸貴子 |
9. | 1981春 | 忘れられないあの日 松岡享子編訳 |
10. | 1981夏 | むかしばなしは心と心を結ぶ 小澤俊夫 |
11. | 1981秋 | 児童図書館員とその仕事 アイリーン・コルウェル |
12. | 1982冬 | 本との出会いを助けるために —— 児童室の分類と目録 荒井督子 |
13. | 1982春 | 昔話と絵本表現 松居直 |
14.* | 1982夏 | 頭で読むこと 心で読むこと 子安美知子 |
15.* | 1982秋 | カナダの図書館学校に学んで 1 竹中淑子 |
16.* | 1983冬 | カナダの図書館学校に学んで 2 竹中淑子 |
17. | 1983春 | 「日本児童図書賞」の調査にあたって 根岸貴子 |
18.* | 1983夏 | 小さな批評家たち マージェリー・ビアンコ |
19. | 1983秋 | ねえやと とんとん昔 大江ちさと |
20.* | 1984冬 | 東京子ども図書館十年の歩みをふりかえって 松岡享子 |
21. | 1984春 | 一作家として文学教育に望む 中野重治 |
22. | 1984夏 | 図書館における書評 1 山口雅子 |
23. | 1984秋 | 図書館における書評 2 山口雅子 |
24.* | 1985冬 | アイルランドにおける児童文学のある源流 —— 伝承文学の世界 三橋敦子 |
25. | 1985春 | 土屋児童文庫の三十年 竹中淑子 |
26. | 1985夏 | メルヒェンの語り手として私が歩んだ道 シャルロッテ・ルジュモン |
27.* | 1985秋 | ことばの発達とこれからの問題 岡本夏木 |
28.* | 1986冬 | もっとも静かなることのひとつ ポール・ホーガン |
29. | 1986春 | 文庫と図書館 —— シンポジウムの報告に代えて 松岡享子 |
30. | 1986夏 | ドイツに於けるメルヒェン語りの動向—— 「ヨーロッパ・メルヒェン協会」を中心に 高野享子 |
31. | 1986秋 | 国際会議の夏 松岡享子 |
32.* | 1987冬 | 子どもの本の未来はわたしたちおとなの手の中に バッシール・アル・ヘラル(バングラデシュ)、スワプナ・ダッタ(インド) |
33.* | 1987春 | 親と子の出会い 岩崎美枝子 |
34. | 1987夏 | 児童室の本を選んで 竹中淑子 |
35. | 1987秋 | 図書館員に望まれる資質 —— ローレンス・パウェルの講演から 松岡享子 |
36.* | 1988冬 | 草双紙の研究に従事して 木村八重子 |
37. | 1988春 | インドにおける語りについて キャシィ・スパグノーリ |
38. | 1988夏 | 文学教育に望む 中野重治 |
39. | 1988秋 | 私の見たアメリカの図書館 小林いづみ |
40. | 1989冬 | 私のコレクションから見た現代絵本の流れ 島 多代 |
41. | 1989春 | 子どもと共に本を読む喜び イーディス・F・ハンター |
42. | 1989夏 | 識字への旅 1 松岡享子 |
43. | 1989秋 | 識字への旅 2 松岡享子 |
44. | 1990冬 | 児童図書館員の課題 —— 養成と専門性の議論を中心に 赤星隆子 |
45. | 1990春 | すべての人に教育を! —— 「万人のための教育世界宣言」より 編集部訳 世界の児童図書館員 1 中国「私の愛する仕事」 楊 信 |
46. | 1990夏 | 子どもに神秘の感覚を レイチェル・カーソン 音楽を通して世界を知る ひのまどか |
47. | 1990秋 | モンゴルの口承文芸について 蓮見治雄 図書館員のリクルート—— 読者アンケートから |
48. | 1991冬 | 『落穂ひろい』の落穂ひろい 1 —— チイサコベのスガルとワケノヒロムシの話 鈴木晋一 世界の児童図書館員 2 カナダ 「“外交官”へのまわり道」 マーガレット・C・マローニー |
49. | 1991春 | 左と右 —— マーシャ・ブラウン女史講演録 マーシャ・ブラウン |
50. | 1991夏 | ブックリストの編集を終えて 竹中淑子 世界の児童図書館員 3 「パプアニューギニアの学校図書館から」 モイラ・オレレ |
51. | 1991秋 | 「つくる」子ども・「授かる」子ども —— 文化人類学の視点から 松澤員子 わらべうたと私 金子きくえ |
52. | 1992冬 | 『落穂ひろい』の落穂ひろい 2 —— 森山孝盛と鈴木桃野 鈴木晋一 世界の児童図書館員 4 フランス「“本の喜び”にひかれて」 ジュヌヴィエーヴ・パット |
53. | 1992春 | 世界二十二カ国の子どもの本と取組む—— 国際アンデルセン賞選考委員報告 松岡享子 「修了生による語りとお話の会」を終えて 編集部 |
54.* | 1992夏 | ノンネン街十二番地での二日間 ——国際アンデルセン賞選考委員報告 2 松岡享子 世界の児童図書館員 5 アメリカ合衆国「経営者にして政治家」 シビル・A・ヤグッシュ |
55.* | 1992秋 | 十八人を一人にしぼる —— 国際アンデルセン賞選考委員報告 3 松岡享子 一年間の休暇 根岸貴子 |
56.* | 1993冬 | 投票を五回くりかえして —— 国際アンデルセン賞選考委員報告 4 松岡享子 世界の児童図書館員 6 ジンバブエ「教育の種まき」 エレン・ワウンガナ |
57. | 1993春 | もういちど夢を見ることができるか —— 東京子ども図書館を次の世代へつなぐために 松岡享子 |
58. | 1993夏 | 『日本の児童図書賞』—— 調査を通して見えてきたもの 根岸貴子 世界の児童図書館員 7 フィリピン「図書館と共に歩んだ四十年」 ベロニディア・ガルーシャ |
59. | 1993秋 | 再話本育ちの子どもたち 1 脇明子 『落穂ひろい』の落穂ひろい 3 —— 「祖父祖母之物語」のこと 鈴木晋一 |
60. | 1994冬 | 再話本育ちの子どもたち 2 脇明子 世界の児童図書館員 8 「スイスの読書推進活動」 イルムガルト・シュロート |
61. | 1994春 | 特集:私立図書館の存在意識 オープン・トゥ・ザ・パブリック! 出口正之 在野のエネルギー ふりだしにもどって、新たな出発を 荒井督子 |
62. | 1994夏 | 特集:子どもが本を読むこと ケストナーとの約束 阿川尚之 文庫の卒業生は語る 「文庫で出会った僕の“友だち”」 小池正義 「楽しい土曜日」 大嶋・ライアン・ユミコ 「分かちあう仕事を」 藤村素子 |
63. | 1994秋 | 特集:図書館での“お話” 吟遊詩人から児童図書館員へ —— 古い芸術の新しい担い手 松岡享子編 「語り手のわざ」 M・シェドロック 「読み聞かせとお話」 E・ライマン 「学校でお話をする目的」 S・C・ブライアント おはなしのろうそくマラソン完走! 加藤節子 |
64.* | 1995冬 | 特集:子どもの本の国際協力 「共に学び、共に生きる」 本をとおしての国際協力 —— カンボジアの場合 八木沢克昌 足もとから世界へ 松岡享子 |
65. | 1995春 | 特集:小さい人のために ことばの贈りもの 松岡享子 わらべうたを子どもに返す 和地由枝 |
66. | 1995夏 | 特集:お話は生き続ける 今、メルヒェンは…… ——旧東西ドイツの学生への調査結果をもとに ディーター・リヒター お話の喜びを育てて 下沢いづみ |
67.* | 1995秋 | 特集:未来を望んで働く 子どもと未来のかけ橋に 唐 亜明 「学び」のことば —— インドの山村で私が試みたこと スビール・シュクラ |
68. | 1996冬 | 特集:学校でのこころみ 図書館で見つけた宝もの ——司書教諭としての三〇年をふり返る 吉田ますみ 高等学校でおはなしを語る 小林義臣 |
69.* | 1996春 | 特集:児童図書館員の仕事 はじめて図書館で働くあなたに 荒井督子 「児童青少年への図書館奉仕」—— 慶應義塾大学図書館学科初期の講義概要を読む 張替恵子 |
70. | 1996夏 | 特集:土屋児童文庫の四十一年 “姉妹文庫”の日誌 編集部編 土屋文庫創設の頃 浮田恭子 「子どもたち」からの手紙 —— 土屋児童文庫に通って 「文庫の思い出」 山崎曜 「大切な出会い」 河添裕介 「たくさんのありがとうをこめて」 丹羽みどり 「文庫にささげる文」末安冬子 「思い出の場所から」 青木昌弘 「土屋文庫と私」 武澤将 「文庫へ」 大橋つむぎ 「土屋文庫の思い出」 浅子洋太 「土屋文庫がくれたもの」東裕 |
71. | 1996秋 | 特集:子どもと子どもの本 —— アジアの場合 違いを認め合う平等観を —— アジアの子どもの本の仕事を通して 大貫美佐子 私の中の子ども ——小さな村での日々 シビル・ウェッタシンハ |
72.* | 1997冬 | サンボ、ババジ、そしてサム バーバラ・ベイダー |
73. | 1997春 | 特集:児童図書館員の仕事2 児童室の書架をめぐって 荒井督子 ブックトークの意義とその効果的方法 松岡享子 |
74.* | 1997夏 | 特集:子どもと子どもの本 —— インドの場合 タゴール詩集『新月』を読む 森本達雄 本とともに育った子ども時代 モハッシェタ・デヴィ |
75.* | 1997秋 | 特集:本ができるまで 『本はこうしてつくられる』再読 定村質士 絵本は世界の共通語 栗田明子 |
76. | 1998冬 | 特集:新館完成 新しい建物ができました! 二十五年の道のり 松岡享子 百年もつ建物を—— 新館の設計者草野光廣氏に聞く 草野光廣、聞き手飯野真帆子 |
77.* | 1998春 | アメリカ児童図書館の先達 —— ヤグッシュさんの論文から 張替恵子 |
78. | 1998夏 | 日本児童図書館の黎明期 内藤直子、加藤節子 文献拾い読み |
79.* | 1998秋 | 特集:伊藤忠記念財団の文庫助成 子ども文庫助成と文庫の現状 —— 伊藤忠記念財団の子ども文庫助成事業に従事して 栗田和彦 助成金を受領して 「発信基地としての文庫」 木村愛子 「二百冊の手持ちの本で出発」 山田秀子 「物好きおばさんから上等なおばさんへ」 島直子 「老後のライフワーク」 渋谷益左右 |
80. | 1999冬 | 新しい児童室の一年 内藤直子 子どもの読んだ本 ——かつら文庫の活動から 内藤直子 |
81.* | 1999春 | 特集:海外で学ぶ トイ・ブックに魅せられて—— 五十歳すぎのロンドン留学 正置友子 シモンズ・カレッジ留学記 松村麻里 図書館学科への留学案内 —— アメリカ・カナダの大学の場合 高橋樹一郎 |
82. | 1999夏 | 昔話と子どもの空想 シャルロッテ・ビューラー |
83. | 1999秋 | 特集:お話の広まり お話ボランティアの学校訪問 —— 一九九九年夏期お話の講習会より 松岡享子、加藤節子 「お話のリスト」の編集を終えて 内藤直子 |
84.* | 2000冬 | 特集:子どもの図書館講座 日本の出版流通の近代 川上賢一 新しい学びの場 ——子どもの図書館講座から 松村麻里 |
85. | 2000春 | 特集:たのしい読み聞かせ 図書館員が小さい子どもをもつお母さんに語る 読み聞かせのすすめ 五十嵐静江 お父さんやお母さんの質問に答えて 児童室 |
86. | 2000夏 | 特集:アイリーン・コルウェル 卓越した導き手アイリーン・コルウェルさん —— 九十五歳祝賀記念文集より 「コルウェルさんの小さな助手として」 グレニーズ・サルウェイ 「炎を燃やしつづけて」 グレイス・ホールワース 「ねえ、本を見ないで、お話してくれるの?」 リズ・ウィア 「日本におけるコルウェルさん」 松岡享子 |
87.* | 2000秋 | 特集:石井桃子奨学研修助成事業 子どもと本を結ぶ人を応援するために ——石井桃子奨学研修助成事業について 荒井督子 座談会:助成金を受領して —— アジアの子どもたちに本の世界を広げたい 季穎、サランチチク、金永順 |
88.* | 2001冬 | 特集:イェラ・レップマン レップマンとIBBY —— 本は生き残りのための力を与える 島多代 子どもの本の架け橋 —— イェラ・レップマンの自伝より 森本真実 |
89.* | 2001春 | 人はなぜ読み書きしたいのか —— アジア地域とパキスタンでの識字教育の実践より 田島伸二 |
90.* | 2001夏 | 特集:お話を語ること 語られてこそ生きるお話——病院でのお話日記 筒井悦子 語り手であることの幸せ メアリー・メドリコット |
91.* | 2001秋 | ふたつの世界が出会うところ —— 第二十七回IBBY世界大会の基調講演から キャサリン・パターソン |
92.* | 2002冬 | 特集:ロシアの児童文学 ロシアの児童文学 昨日・今日 イリーナ・ドーリナ ロシアの児童文学 私の一冊 「てぶくろ」 徳永明子 「こねずみとえんぴつ」 杉山きく子 「木の馬」 岩本憲子 「北の森の十二か月」 新妻昭夫「ロシアの昔話」 尾家順子 「ゴーリキー児童文学論」 松谷さやか |
93.* | 2002春 | 学びあう場からの報告—— 第4期子どもの図書館講座「絵本 —— グループで読み聞かせるために」 荒井督子、張替恵子 |
94.* | 2002夏 | 特集:石井桃子展 石井桃子の拓いた世界 ——「石井桃子展」が私たちに伝えたもの 飯野真帆子編 公共図書館での展示——「石井桃子展」を担当した三人の図書館員が考えたこと 「研究史に加える」 田野倉康一 「冴えた包丁」 鈴木高志 「一期の魅惑 展示の夢 ——『石井桃子展』の余白に」 冨澤文明 |
95.* | 2002秋 | 特集:国際児童図書評議会 尽きることのないたのしみ ウィリアム・オスピナ 国際児童図書評議会会長としての日々—— 任期を終えて想うこと 島 多代 |
96.* | 2003冬 | 特集:追悼アイリーン・コルウェル 子どもと子どもの本 —— 思い出すままに アイリーン・コルウェル ありがとうコルウェルさん 「国境も時代も越えて」 加藤節子 「私を支えたことば」 小関知子 「大切な出会い」 小野寺信子 「二度の訪問」 福本友美子 「ユーモアとバランス感覚を!」 内藤直子 |
97. | 2003春 | 特集:わらべうた・ことばあそびセミナー 詩・わらべうた・ことばあそびセミナー報告——私たちが発見したこと 佐藤順子、山崎千恵子、岡潤子 子どもに詩を読むことについての本 松岡享子 |
98. | 2003夏 | 読書キャンペーン—— 新人職員として体験した児童サービス 清水千秋 初めての研修生 「広がった時間軸と空間軸」 越前谷文子 「大切な鎖」 高橋史子 |
99.* | 2003秋 | 読者のいない世界のための本? ヨースタイン・ゴルデル |
100.* | 2004冬 | 特集:こどもとしょかん100号 1号からの読者による座談会 小関知子、田島多恵子、古謝恵、小林いづみ ほか 「こどもとしょかん」の歴史 飯野真帆子 |
101.* | 2004春 | 長い鎖と時限爆弾—— 2003年度研修生の報告より 山口由美・中野百合子 監修松岡享子 |
102. | 2004夏 | 特集:児童図書館員の仕事 3 蔵書をつくる 蔵書をいかす 荒井督子 |
103.* | 2004秋 | 特集:エイダン・チェンバース エイダン・チェンバーズの世界 谷田恵子 チェンバーズさんの京都 松岡享子 |
104. | 2005冬 | 質問に答えて 2 ——お話の現場にいる方たちへ 松岡享子、内藤直子、加藤節子、森本真実 |
105.* | 2005春 | オランダにおける「児童文学の流れ」と「子どもの本の現在」 野坂悦子 『ちいさなうさこちゃん』のもつ力 筒井悦子 |
106.* | 2005夏 | 特集:人事交流 人の橋を架ける 富田美樹子 充実の七ヵ月間 関口薫 小さな「民」から大きな「官」への異文化体験 張替惠子 |
107.* | 2005秋 | 特集:研修生の報告 研修生は1年の間に何を学んだか—— 2004年度研修生の記録より 編集部、2004年度研修生 |
108.* | 2006冬 | 特集:子どもの本について調べるために 国際子ども図書館の検索ツール 織本尚志、渡辺和重 東京都立図書館の児童書研究資料を生かすために 佐藤苑生、杉山きく子、西田美奈子 |
109.* | 2006春 | 特集:新任児童図書館員に向けて 新任児童図書館員のためのブックリストの試み —— 第10期子どもの図書館講座の報告 松岡享子 |
110.* | 2006夏 | 特集:何が本を古典にするのか 子どもたちをとりこにする本 フランセス・クラーク・セイヤーズ 座談会 これも古典? |
111. | 2006秋 | 昔話における“先取り”の様式 松岡享子 図書館で遊ぶわらべうた 内藤直子 |
112.* | 2007冬 | 司書の養成と司書職制度の問題 菅原峻 |
113.* | 2007春 | 特集:学校図書館 学校図書館の課題と可能性 子どもの図書館講座担当 頼りになる司書をめざして 中村不二子 |
114.* | 2007夏 | 特集:研修生の報告 ナイチンゲールの歌を聞きました——2006年度研修生のめまぐるしくも充実した一年 護得久えみ子、神崎直子 松岡享子編 |
115. | 2007秋 | よく噛む子・よく読む子 —— 石田房枝さんに聞く 聞き手 松岡享子 |
116.* | 2008冬 | ユニークな育児書ラモーナ ——「ラモーナを読む会」の報告 渡部伸子 |
117.* | 2008春 | 私たちの建物ができて十年 —— この間の歩みをふりかえる 張替惠子 『新・この一冊から—— 子どもと本をつなぐあなたへ』のできるまで 飯野真帆子 |
118.* | 2008夏 | 追悼 石井桃子 子どもの心にエンジンのかかるとき 他 石井桃子 幼児のためのおはなし——個人的な回想にふれて 石井桃子 |
119.* | 2008秋 | エジプトにおける読書運動 エマード・エル=シャフェイ |
120.* | 2009冬 | 特集:「石井桃子さんに感謝する会」報告 |
121.* | 2009春 | 子どもとミュージアム——アメリカで学んだ美術館・博物館教育 藁谷祐子 |
122.* | 2009夏 | 末っ子同盟の一年——2008年度研修生の報告 東邊地えみ、鈴木晴子 |
123.* | 2009秋 | 特集:HIROSHIMAからの発信 ヒロシマの絵本を世界に 柴田幸子 学年別教育雑誌「ぎんのすず」と広島図書 三浦精子 |
124. | 2010冬 | こぐま社創業者・佐藤英和さんに聞く 聞き手 飯野真帆子 |
125. | 2010春 | 子どもと本をつなぐブックトーク——ふたつの講座から 池添トモ子、小西奈津美、會田さやか、張替惠子 |
126.* | 2010夏 | 特集:学びの1年 シェフィールド大学留学記——イギリスで図書館学を学ぶ 中野百合子 児童室でもらった宝物—2009年度研修生の報告 真子みな・吉田知代 |
127.* | 2010秋 | “公共性”に息を吹きこむ想像力——韓国・一私立図書館十年の歩み 朴英淑 |
128.* | 2011冬 | ロングセラーの秘密——佐藤英和・松岡享子対談「子どもの本を語る」 |
129.* | 2011春 | 子どもの本に生きる——バーサ・M・ミラーの活力に満ちた生涯 護得久えみ子 張替惠子協力 |
130.* | 2011夏 | わたしたちは“ヘンゼルとグレーテル”——2010年度研修生の日誌より 村上彩・渡辺千尋 |
131.* | 2011秋 | 幸せな子ども時代をつくるもの——『わたしのなかの子ども』を読む 松岡享子 シビル・ウェッタシンハさんを訪ねて 萩原英子 |
132.* | 2012冬 | 二年間の学び——お話の講習会 受講生の実習ノートから 内藤直子、加藤節子 |
133.* | 2012春 | 夢をみる・夢をかなえる……北欧三国の公共図書館 吉田右子 |
134.* | 2012夏 | オランダとベルギーの子どもの本をめぐって 野坂悦子 絵本の歴史カレンダー 編者の島多代さんに聞く 聞き手 飯野真帆子 継承の実り『絵本の庭へ』ついに刊行! 張替惠子 |
135.* | 2012秋 | 二つのことばを生きる子どもたちへ——在日日系ブラジル人の子どもたちへの読書支援活動 渡部伸子理事に聞く 聞き手 綿引淑美 |
136.* | 2013冬 | 聴いて遊ぶ子ども 遊んで変わる大人——わらべうたを実践してきて 森島瑛子 談 |
137.* | 2013春 | 幼い子のよみものを考える——その道しるべに 荒井督子 |
138.* | 2013夏 | グリム兄弟がめざしたもの——語り手のためのグリム童話入門 吉原素子 |
139.* | 2013秋 | 義父の好物——赤羽末吉の人生 赤羽茂乃 |
140.* | 2014冬 | 草原を走りつづけて ジャンバ・ダシドンドグ |
141.* | 2014春 | 石井桃子先生とアメリカ文学——「キャザー会ノート」から見えるもの 佐藤宏子 |
142.* | 2014夏 | 特集 かつら文庫リニューアルオープン よりよき「子どもの図書館」をめざして——石井桃子さんの願い 荒井督子 |
143.* | 2014秋 | 特集 かつら文庫リニューアルオープン かつらの木陰から散歩に出て——渡辺茂男の著作と蔵書と石井桃子さん 渡辺鉄太 |
144.* | 2015冬 | 「学校図書館はじめの一歩」——私たちの実践から 小野寺愛美、高橋史子 座談会 学校図書館で働いて——当館元研修生が語る |
145. | 2015春 | 講演録 読者としての子ども 松岡享子 |
146.* | 2015夏 | 特集 見えない子も、見える子も、ともに絵本を楽しむために ・ふれあい文庫三十年の歩み 岩田美津子 ・シンポジウム 誰もが絵本を楽しめる社会を目指して |
147.* | 2015秋 | 子どもと本との出会いを創る——アン・キャロル・ムーアと「七段の本棚」 金山愛子 |
148.* | 2016冬 | 特集 アーディゾーニ・コレクション ・エドワード・アーディゾーニと私 佐藤英和 ・コレクション蒐集に伴走して 阿部公子 ・アーディゾーニから学ぶ、絵本ナレーションの妙技 吉田新一 |
149. | 2016春 | 座談会 「ことば」が生まれる土台としての「からだ」 |
150.* | 2016夏 | 本と子どもとタンザニア 鈴木晴子 |
151.* | 2016秋 | 特集 瀬田貞二Ⅰ ・「瀬田文庫」いまむかし 編集部編 ・瀬田貞二著『絵本論』をすすめる 松岡享子 |
152.* | 2017冬 | 特集 瀬田貞二Ⅱ ・子どもの読書に空想物語の必要性を説く 瀬田貞二のファンタジー論 吉田新一 |
153.* | 2017春 | ノンフィクションをどう手渡すか――児童図書館員のための初級研修プログラムより 土屋智子 『物語の森へ』いよいよ刊行! 張替惠子 |
154.* | 2017夏 | ともに生きる——平和・いのち・人と動物の絆 大塚敦子 |
155.* | 2017秋 | タイの子どもの本の25年 ポンアノン・ニヨムカ・ホリカワ |
156.* | 2018冬 | 『物語の森へ』刊行記念講演 事実と真実のあいだで——マヤ・ヴォイチェホフスカの文学を考える 清水眞砂子 |
157.* | 2018春 | 特集「アジアの昔話」とユネスコ・アジア太平洋地域共同出版計画 松岡享子 松居 直 田島伸二 |
158.* | 2018夏 | 光吉夏弥——舞踊・写真・絵本をめぐって 澤田精一 |
159.* | 2018秋 | 小さな図書館がもたらした大きなこと——『子ども文庫の100年』刊行にあたって 髙橋樹一郎 |
160.* | 2019冬 | 『ニルスのふしぎな旅』をめぐる1日 ・S&T 池田正孝 ・講演会 菱木晃子 『よみきかせのきほん』ができるまで 杉山きく子 |
161.* | 2019春 | 座談会”夢をかたちに”——国際子ども図書館を考える全国連絡会の軌跡 笠原良郎 森 直也 村山隆雄 松岡享子 |
162.* | 2019夏 | イタリア児童文学の世界——『ピノッキオの冒険』から現代まで 長野 徹 |
163.* | 2019秋 | 『クマのプーさん』はどのようにして書かれたか——成功の光と影 山内玲子 |
164.* | 2020冬 | 二つのことばを生きる子どもたちへ(2)——在日日系ブラジル人の子どもたちへの読書支援活動 ・活動報告 編集部 ・今後の課題と謝辞 渡部伸子 日本語指導の新たな取り組み 築樋博子先生に聞く |
165.* | 2020春 | 特集 追悼 大塚勇三 大塚勇三さんのこと 川崎康男・古川信夫 七十年つれ添って 大塚道 |
166.* | 2020夏 | トロントの「少年少女の家」とオズボーン・コレクションの昔語り 梶原由佳 |
167.* | 2020秋 | アンチ・メルヘンとドイツの子どもの本——昔話から見ると 吉原高志 |
168. | 2021冬 | ことばの力 松岡享子 |
169.* | 2021春 | 特集 障壁(バリア)を超えて すべての子どもに本との出会いを 正井さゆり 物語が開く心の扉 町田りん アメリカとカナダにおける刑務所読書会 大塚敦子 |
170.* | 2021夏 | 特集 『“グリムおばさん”とよばれて』をめぐって 読書会より 再版にあたって 高野享子 昔話の語り手 シャルロッテ・ルジュモン 真壁伍郎 |
171.* | 2021秋 | 世界文学としてのアラビアンナイト――ガラン版アラジンから考える 西尾哲夫 |
172.* | 2022冬 | 特集 ベバリイ・クリアリー 子どもの笑い クラヴェール慧子・阿部公子共訳 クリアリーさんの子ども時代 松岡享子 |
173.* | 2022春 | 特集 東日本大震災復興支援事業「3.11からの出発」十年間の試み 小関知子 内田直子 |
174.* | 2022夏 | 追悼 松岡享子 |
175.* | 2022秋 | 特集 『知識の海へ』刊行 「庭」「森」「海」が完結して思うこと 張替惠子 『知識の海へ』航海記 杉山きく子 ちょっとマニアな件名索引のはなし 護得久えみ子 編纂をとおして出会った「人」とその本 土屋智子 |
176.* | 2023冬 | アメリカの児童書は日本をどう描いてきたか——ヤグッシュさんの著書から 阿部公子 |
177.* | 2023春 | 特集 松岡享子さんに感謝する会 |
178.* | 2023夏 | 昔話を子どもたちにとどけること——「子どもに語る」シリーズを出版して 関谷裕子 ブックデザインについて 足立秀夫さんに聞く |
179.* | 2023秋 | 「ストップいじめ!ナビ」といじめ対策の10年 須永祐慈 |
180.* | 2024冬 | 電子図書館の現状について 髙橋樹一郎 |
181.* | 2024春 | まだ夢をみることができるか——東京子ども図書館の「これまで」と「これから」 理事長 張替惠子 |