「おばあさんのいす」事業は、東京子ども図書館の創立30周年を記念してはじめられました。この事業の目指すところは、「年を重ねたものが、幼いものと時間をともにして、何かを伝えたり、受け取ったりしながら世代を繋いでいく」ことです。
長年、文庫や図書館などで活動してきたおばあさん、おじいさんをご紹介し、子どもたちに読み聞かせや昔話をしたり、一緒に遊んだりする催しのお手伝いをします。ご希望の方は、「おばあさんのいす」担当にご相談ください。
当館児童室でも、不定期ですが月に1回ほど、土曜午後に「おばあさんのいす」として、図書館のベテランスタッフが、昔あそびや工作、手芸などを、子どもたちといっしょにたのしむ会を行っています。
詳しくは、開館日カレンダーをご覧になるか、お問合せください。