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評論　二つのことばを生きる子どもたちへ
――在日日系ブラジル人の子どもたちへの読書支援活動

当館では、2008 年から愛知県豊橋市で、在日日系ブラジル人の子どもたちへ読書支援活動を行ってきました。この4 年間の実践について、担当者の話を中心に、豊橋市の現場の生の声をまじえて報告します。
主な活動の場は小学校でのおはなし会で、ブラジルの昔話を語ったり、ブラジルの国土や文化について質問タイムを設け、ブラジル人も日本人も、子どもたちがともに理解を深めていくことを目指しました。
身近に外国人が増えつつある現在、私たちのささやかな試みをご参考に、このような活動が拡がってくださるよう願っています。

・書評『さがしています』『タマゾン川』『 日本のエネルギー、これからどうなるの？』
・良書再読　めいたんていスーパーわん1～6
・ランプシェード　松岡享子
そのほか新刊あんない、お話会プログラムなど