英国児童文学の舞台を訪ねて

池田正孝先生の『英国児童文学の舞台を訪ねて』がついに刊行されました!

当館の理事・評議員を長く務めてくださった池田先生は、ヨーロッパの児童文学の舞台を探訪し、たくさんの写真を撮影されました。そして「スライドの会」で、その成果を解説とともに、惜しみなく披露してくださいました。

この本は、2021年7月に急逝された池田先生が、『世界の児童文学をめぐる旅』(エクスナレッジ刊)に続く著作として、亡くなる直前まで準備されていたものです。先生は、この2冊目こそ、自分が書きたかったものだとご友人に話されていたそうです。

『ブリジンガメンの魔法の宝石』『銀の枝』など14作品の舞台を、先生が撮影された美しい写真と共に辿ります。

『英国児童文学の舞台を訪ねて』 池田正孝著 21×17㎝ 128ページ
定価:1,760円(本体1,600円+税)
ISBN:978-4-88569-221-5

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なお、池田正孝写真カレンダー6「児童文学ゆかりの地を訪ねて――イギリス ロンドン、オックスフォードほか」は残りわずかです。当館へ直接ご注文の方は、新年特別価格として、定価1,100円のところ、割引価格880円で販売いたします。